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舌苔の付着に
よるリスク
特に“重度要介護者”は舌の運動機能や
唾液分泌量等の低下により舌苔が付着し
固まりやすく、様々なリスクが増加します。
特に“重度要介護者”は
舌の運動機能や
唾液分泌量等の低下により
舌苔が付着し固まりやすく、
様々なリスクが増加します。
舌苔に含まれる細菌が唾液と一緒に気管に入り込む事で、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があります。高齢者は免疫力が低下しているため、重症化しやすい傾向があります。
舌苔は細菌の温床となり、虫歯や歯周病、口内炎などの口腔内感染症のリスクを高めます。
舌苔が味蕾を覆うことで、味覚が鈍くなり、食欲不振や栄養不足につながる可能性があります。
舌苔に含まれる細菌が揮発性硫黄化合物を産生し、口臭の原因となります。
スポンジブラシやガーゼ、指などに適量を取り、口腔内に塗り広げた後、吐き出すか軽くふき取ってください。
舌ブラシやスポンジブラシに適量を取り、舌の上に塗り広げてください。
舌の奥から手前にゆっくり引いてみがき、吐き出すか、ふき取って下さい。
※一日に何度でもご使用いただけます。
\ 使い方を動画で解説 /
汚れが留まった口腔内は
細菌が繁殖しやすく、
口腔内だけでなく
体に悪影響を及ぼし
様々なトラブルにつながります。
ミュータンス菌などのむし歯原因菌が出す酸により、歯が溶け、もろくなった状態。自浄作用や免疫力の低下によっても発生しやすい。
舌表面に付着した垢で、歯垢と同じような細菌の塊。口臭の原因となるほか、味覚異常や舌炎の原因となる場合もある。
う蝕、歯周病、歯垢、歯石、舌苔、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良などによって発生する臭い。口腔内に原因があることが多い。
歯垢中の細菌によって歯ぐきの出血や腫れなどの炎症が起こり、歯を支える周辺組織が破壊されて歯が抜け落ちたりする病気。
主な症状は、舌のヒビ割れ、粘膜の乾燥、口腔内のネバネバやヒリヒリ感など。
う蝕、歯垢の増加、口臭悪化の要因となり、重度の場合、痛みで摂食障害などが現れる場合もある。
口の粘膜にできる腫れや赤み。潰瘍は、口腔上皮細胞が崩れることで起きたただれで、粘膜に穴が生じる。唾液分泌量の減少、免疫力の低下で起きやすい。
普段から口腔ケアを行っている方でさえ、口腔内機能の低下により舌苔の付着が重症化する場合が多い。
特に在宅現場では、歯や口頬に付いた汚れを取り除くことはできていても、舌の汚れはきちんと除去出来ていないケースが多い。
舌苔がひどくこびり付いてしまった場合は、専門職でなくては対応できない状態となってしまう。
開口拒否される重度要介護者の方に対して口腔ケアを実施することは非常に難しく、舌苔までしっかりとケアを行えてるご家族や施設スタッフともに少ない。
しかし、口腔内全体の清潔を保つことは様々なトラブルを防ぐために非常に重要なので、舌苔をケアする必要性に関しても訪問歯科時に指導を行っている。
その方にあわせた
「適切な口腔ケア」
を
することで、
口腔トラブルを防ぎ、
清潔な状態を
保ちましょう!